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『IF THERE WERE NO MINES〜もしも地雷がなかったなら』
のCDについて


ウォン: おととしの年末に、日本赤十字社の方が、ある少女が書いた詩を持ってきたのね。 14才の、ボスニアの片田舎に住んでいる少女が、地雷について書いた詩だったのね。 ボスニアには地雷が本当にたくさん埋まっていて、 向こうの赤十字が地雷回避教育をやっていて。 「地雷を踏まない為にはこういう場所には行ってはいけません」とか 「もし踏んだ場合にはこうしなさい」とかっていう教育をしてるんですよね。 それで、その教育の一環として、詩とか絵とかをみんな(子どもたち)に書かせたんだよね。 で、2万人くらいの応募があって、その中の一番いい、優秀賞って言うんで しょうかね、 その詩を2編くらい僕の所に持ってきてくれたんですよね。

その内容は、地雷について書いたものなんだけど、 ちょっとびっくりするようなフレーズがその中にあったのね。 それは「I feel freedom in every moment in my soul」〜私は心の中でいつも自由を感じている、 そういう出だしから始まるわけ。 僕は地雷について書いてある詩だと思ってるから、 いきなり「Freedom」っていう言葉が出てきた時には ドキーッとしたんですよね。 で、僕自身も「Freedom」っていう・・・癒しって言葉と繋がっていくんだけど、 僕は本当に心を解放してるんだろうか?っていう思いがあったから、 「自由」っていう言葉にすごくひっかかったのね。

それともう一つは「Nature wants to grow and love」〜自然は成長したがっているし愛したがっているんだっていう、 子供とは思えないような自然観というか、メッセージも書いてあったんだよね。 すごいショックだったんですよ。

で、その時にピンとくるものがあって、ホントにすごいエネルギーが高まった曲を 「I feel freedom in every moment in my soul」という一つのセンテンスに、 8曲くらい書いちゃってね、そのうちの最後にできた曲をCD化したんですよね。




★協力:Bay FM (78.0 MHz ) "Love Our Bay"
このインタビューは番組 "Love Our Bay"にて2000年7月3日〜6日の4日間、11:47〜11:55の時間帯で放送されました。


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